映画「君の名は。」の興行収入のまとめ

映画「君の名は。」の興行収入についてまとめます。

2017年2月12日現在で、日本国内での累計興行収入は約242億円です。

これまでの累計興行収入と興行日数の関係をグラフにしてみました。



興行開始40日目くらいまでの毎週15億円以上稼ぐという勢いはさすがにありませんが、これでも毎週4億円以上はコンスタントに興行収入を積み上げ続けているのがすごいです。

年末年始はさらに回復して、1週間で7億円程度興行収入を積み上げました。

年末年始は、お正月映画として新しい注目映画が新規に上映されるなかよく健闘したと思います。

興行収入記録

2017/01/09まで 229億2482万円
2017/01/17まで 232億2500万円
2017/01/22まで 235億6100万円
2017/01/29まで 238億2830万円
2017/02/05まで 240億3909万円
2017/02/12まで 241億9792万円
2017/02/19まで 243億3786万円
2017/02/27まで 244億6274万円
2017/03/05まで 245億6869万円
2017/03/12まで 246億5150万円
2017/03/20まで 247億4062万円

今後の興行収入予想

今後の予想ですが、お正月モードは過ぎ去り、厳しい時期を迎えますが、お正月映画として競合した映画達が廃れていくこともあり、さらに東宝も年度決算の積み増しを狙って宣伝をうったりしてテコ入れを図るだろうから、もうしばらくは12月頃の週4億円ペースを維持できるのかなと思います。

そう考えると、3週間後の1月末か2月上旬には「アナと雪の女王」の興行収入(254億円)を超え、2月末までには、「タイタニック」の興行収入(262億円)を超えられるのではないかと予想します。

さらにその上の「千と千尋の神隠し」まではさらに40億円なので、あと10週。ゴールデンウィーク過ぎまで掛かる計算になりますけれど、そこまで到達できるかどうかは予想が難しいですね。

今後の興行収入予想(2017/02/14)

さすがにだんだんと1週間あたりの興行収入は減ってきています。
とうとう1週間の興行収入は2億円を割り、1億6000万円程度となりました。
アナ雪まであと12億円と迫っているのですが、この調子では3月末までかかってしまいそうです。
まだ、トップテンにランキングされており、春休み頃まではあまり新作もない閑散期となるだろうから、なんとか3月いっぱいは上映され続けるでしょうか。
さて、頑張って「アナ雪」抜くことができるのか?

今後の興行収入予想(2017/03/26)

さて、最近では1週間当たりの興行収入が1億円を切ってきました。
「アナ雪」まであと7億円に迫ったのですが、この調子ではあと2ヶ月かかっても難しいでしょう。
ベストテンからのランキングも消え、そろそろ興行を維持することが厳しくなってきたのではないでしょうか。
しかしここまでよく頑張ってきたのだと思います。
さて今は春休み、最後の興行収入を伸ばす機会として頑張って欲しいものだと思います。