『男女の入れ替わり』とかをモチーフにした映画っていろいろあるよね~。
試写会に当たったし、息子が一緒に行こうというので見にきました。
「暇になったら寝てよう」
という軽いつもり見始めた。
- 絵が綺麗だね。
- 街とか風景とか、とても丁寧に描いてるなぁ。
と、あっという間に関心の領域。
で、
へぇ、入れ替わったり、戻ったりすのか。
これまでよくあった入れ替わりものは、一言でいえば、「入れ替わってドタバタがあり、戻って解決」と言うパターン。
それが、物語の冒頭から、入れ替わったり戻ったりする。
「一体どういう展開なんだろう。」
と、ちょっとストーリーにも興味が向いてくる。
それから、ストーリーはネタバレなしに書くとすれば、一言っ「えっ」という表現といかいいようにない展開。
ここで、そーしちゃうのですか?
あまりにも可哀想じゃない、それっ
観ていない人は、是非、ネタバレなしで観てもらいたいので、ここではネタバレなし表現で抽象的にしか書きませんが、展開があまりにも可哀想というか、ものすごい虚無感。
もちろん、これで終わってしまっては、誰もが「良かった」とか「感動した」という感想は残さない。
展開があります。
結局、試写会、お金を払って妻と2人で2回目、仕事帰りに1人で内緒で3回目と観ました。
何回も観ようと思えるのだから、ネタバレしてても、良い映画なんですけどね。
3回観て、普通の映画と違うなぁと思うのは、
エンドロールの途中でほとんど帰る人が居ないのです。
映画の最後の「ホッとした安堵感」に浸っているでしょうね。
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